太陽光線は、波長により3種類の分けることが出来ます。一番短い波長が「紫外線」、次に短い波長が「可視光線」、一番長い波長が「赤外線」です。この中で「可視光線」は「にきび退治」に非常に有効です。太陽の光を浴びると、アクネ桿菌は自滅してしまうという現象が起こります。そのメカニズムを説明します。にきびの原因にアクネ桿菌があります。アクネ桿菌はポルフィリンという物質を持っています。このポルフィリンは、ある波長の可視光線を浴びると活性酸素を出す特徴があります。この活性酸素によってアクネ桿菌が死滅してしまうのです。活性酸素はものを酸化させる事でコラーゲンなどを破壊するという特徴もあります。しかし、白血球は活性酸素を殺菌に使います。したがって、肌トラブルの元でもありますが、よい効果を生み出す作用もあるのです。最近では、にきび治療を行うための光治療器で、このメカニズムを利用しています。ちなみに、お肌がアクネ桿菌に感染しているかどうか、このポルフィリンの量を計ることによって判定できます。
